おいおい、勘弁してくれよぉ

 22日午後8時40分ごろ、オーストラリアのブリスベーン発成田行き日本航空762便のジャンボ機が、成田空港に到着後の機体点検でエンジン付近のパネルの一部が脱落していることが分かった。 空港のA滑走路を午後9時25分から7分間、閉鎖して点検したが、パネルは見つからなかった。 成田国際空港会社によると、パネルはアルミ製で、縦30センチ、横20センチ、厚さ約1ミリ。エンジン点検の際、外せるようになっている。

再来週、娘が帰国する便だ。同じ機体かどうかはわからないけど。
この手の報道でわからないのは、この「パネル脱落」というのがどの程度のリスクをもつものかの説明がないことだ。このパネルは結構、これまでも時々落ちていたのだが、最近JALの安全管理がなっていないという批判にさらされる中で、大きな問題ではないが「ええい、ままよ。何でも公表しておけばいいんだろ!」と公表され、技術やリスクの判断ができない記者に突っ込まれることなしに載せられることになったのか...?
♪だけども、問題は。
仮にこれが落ちても飛行には影響がないものなのか、どうか。
3/23 10:30時点で、これに関する「お知らせ」はJALのホームページには掲載されていない。