娘のオーストラリアホームステイ1日目

朝、空港についたと一報。ずっと枕元に携帯を置いていた妻が、ふんづかまえて勢い込んで話す。国際電話による会話のタイムラグがもどかしい。とりあえず、無事に着いたことで安堵。ホームステイ先に着いたらもう一度連絡を寄越すように伝える。9時半頃、ネクシスから、ホームステイ先に無事に到着した旨の連絡が入る。これは家デンにかかってきて自分がとった。「すわ、何事!」と部屋に走りこんできた妻の、血相変えた形相が恐ろしかった。
11時過ぎ、本人から再度電話。ホームステイ先の6歳の女の子と、折り紙をして遊んだと....コミュニケーションはとれているという。本当か!?
21時半。妻の携帯にかかってきた。スーツケースの鍵が(一旦は開いたらしいのだが)壊れたのか開かなくなってしまったと半べそ。いや、それは日本に電話してくれても如何ともしがたい。「最後は壊してしまっても構わないから、あした、お父さんに言ってハンマーででも、何でも開けてもらいなさい」
おいおい、大丈夫か。